野菜や果物を水につけておくだけでできる、デトックスウォーター。
手軽なものなので手作りする人が多いことでしょう。
しかし、自分で作ったものとなると余計に保存期間や賞味期限がいつくらいなのか、どれくらい持つのか気になりますよね。
今回は手作りのデトックスウォーターの保存期間・賞味期限がどれくらいなのかについて紹介します!
デトックスウォーターは「生もの」
デトックスウォーターというと市販のジュースのようなものをイメージしてしまいますが、デトックスウォーターは生の野菜や果物を使用しているので、「生もの」と考えた方がわかりやすいです。
デトックスウォーターには保存料といった、状態を保全する薬剤は一切使っていないので非常に体に良いと言われていますね。
しかし、保存料がない分傷みも早くなってしまいます。
デトックスウォーターを作る場合にはこの事を念頭に置いておきましょう。
デトックスウォーターの賞味期限と保存期間
それでは、具体的に賞味期限と保存期間を見てみましょう。
賞味期限
デトックスウォーターの賞味期限は最高でも「24時間」と考えた方が良いでしょう。
一応、40時間くらいおいておいても飲めない事もないですが、状態によってはお腹を壊してしまう事もあるので、あくまで自己責任となってしまいます。(ブログなどを覗くと2~3日同じものを飲んでいる人も)
果物を水に浸してからデトックスウォーターができるまでは最低4時間かかるので、
例えば夜、寝る前に作ったのなら次の日のお昼まで、朝に作ったデトックスウォーターはその日の内に飲んでしまうように心がけましょう。
保存について
また、デトックスウォーターは保存についても注意が必要です。
基本的なことですが、デトックスウォーターは冷蔵庫の中で保存するようにしましょう。
特に夏場には、外出の際に持ち歩いて外で飲もう、と考えている人も多いかもしれませんね。しかし、常温のまま数時間持ち歩いていると品質が変化してしまう事も考えられます。
それを防ぐために、
- 直射日光を避ける
- 高温になるところに放置しない
ということを徹底し、そのほか外で飲みたい場合には、
- 職場の冷蔵庫を使用する
- 水筒にいれ、氷をいれておく
- 冷凍しておき、外で自然解凍させる
- 保冷剤を置き冷やす
といったことを気をつけるとよいでしょう。
保存容器について
デトックスウォーターの容器(メイソンジャーやボトル)は何度も繰り返し使用することが多いでしょう。
ただ、生ものをいれることになるので、中身を入れ替えるたびにしっかり洗う事が大切になります。
心配な場合には、デトックスウォーターをいれる前に沸騰したお湯に入れ、消毒すると安全に保てます。
中身についても、24時間たったデトックスウォーターはもったいないですが捨ててしまった方が無難ですね。
中身は何度入れ替えられる?
デトックスウォーターの中身の果物や野菜は、コストがかかっている分簡単に捨ててしまうともったいないですよね。
中身の果物は、味が薄くなってしまうものの、2,3度は使い回しをすることが可能です。
しかし、何度も書いているように、生なので、使い始めて24時間以上たったものはもう使わないようにしてください。
(参考:捨てるのはもったいない!デトックスウォーターを飲んだ後に残った果物の活用法)
そのほか、ミントは特に傷みやすく、葉の色が茶色に変色してしまう事も。
ミントを使用してデトックスウォーターを作る時には早めに飲みほしてしまうように気をつけてください。
まとめ
デトックスウォーターはできるだけ24時間以内に飲み干すようにして、
基本は冷蔵庫などひんやりしたところに保存するようにしましょう。
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